皆さまこんにちは！

いつも安全ブログをご覧頂きありがとうございます！

梅雨に入り暑さも厳しくなってきました。

これから暑くなって来ると、トラックのタイヤの温度が上昇し膨張する事によって

パンクの原因になります。

また、重い荷物を積んだままパンクすると重大事故を招いてしまうので定期的な点検が必要です。

一般の乗用車では200kPa〜300kPaが目安」ですが…

トラックタイヤの空気圧の適正値は車両重量によって、以下の3種類に分けられます。

2tトラック…500kPa〜600kPa

4tトラック…700kPa〜800kPa

10tトラック…850kPa〜1000kPa

まずはタイヤのノズルを開けて測定器で空気圧を計測します。

このトラックは、4tトラックなので700kPa〜800kPが適切な数値です。

これから気温が上昇するとタイヤ内の空気が膨張し、空気を入れ過ぎるとパンクし易く

なります。

逆に少な過ぎるとタイヤが波を打つ現象(スタンディングウェーブ現象)が起きて

危険です。

トラックがパンクなどで立ち往生すると貴重な時間を費やしてしまい大切

な荷物を運ぶ事が出来ません。

当社では定期的にタイヤの空気圧もしっかりとチェックして

品質向上を目指して安全に荷物を運んでいます！

今日も一日ご安全に！