物流業界の事業者数は約75000社といわれていますが、そのほとんどは中小企業です。

大手物流会社には大手ならでは良さが多くありますが、中小企業も負けていません。

また大阪商運では大手物流会社にはないサービスで信頼を得て、多くの顧客に愛されています。

この記事では、大手物流会社と中小物流会社の特長、そして大阪商運の特長について解説していきます。

物流業界大手の特長

 

物流会社には様々な輸送業務があり、大きく分けて陸運・空運・海運があります。

また、業務工程においても「保管・荷役」「流通加工」「包装」「輸送・配送」「情報管理」など6つに分類されるなど多岐にわたります。このような業務をまとめて「物流業」と呼びます。

大手の特徴としては、知名度の高さや質の高い物流ネットワーク、最新鋭の設備の導入などがあげられます。とくに陸運・空運・海運のネットワークの構築や全国各地に支店や営業所を構えていることもあって、信頼性は抜群です。

また、個人や法人どちらにも対応している企業が多いのも特徴といえるでしょう。

物流業界の中小企業の特徴

 

ネットワークや設備の規模では大手に敵わない中小企業ですが、中小企業ならでは強みもあります。

おもな特徴としてあげられるのは、意思決定の早さがメリットといえるでしょう。

大手物流会社の場合は決定事項には現場担当者に決裁権がないだけでなく、管理職クラスでも決裁できないケースが多数あります。

そのためイレギュラーな対応や新しいことの取り組みには時間がかかることがほとんどです。

その点、中小企業はある程度、現場担当者にも裁量権が与えられている場合があり、判断が難しい場合は直属の上司で決裁できるケースもあります。

また、中小企業では大手と比べて、従業員数が少ないためコミュニケーションが取りやすいこともあげられます。

そのため会社の方針を共有しやすいだけでなく、新しいことへの挑戦や部下からの意見が反映されやすいのも特徴といえるでしょう。

 

大阪商運が大手物流会社にも負けない強みとは？

大阪商運では、大手物流会社に負けない強みが数多くあります。

おもに代表的なものは以下の通りです。

大手物流会社並みのネットワークの広さ

大阪商運では北は仙台、南は鹿児島まで幅広いエリアをカバーしています。

大手の路線会社10社以上と提携しているので、荷物の種類はもちろんのこと、小さな荷物から小ロット貨物まで幅広く対応。

さらに荷物は基本的に翌日着のスピード配送で、お客様をお待たせしません。

迅速な意思決定と柔軟な対応

また大阪商運では、スピード対応にも心掛けています。

お客様のお困りごとには極力耳を傾けて、ときには迅速な意思決定により、お客様からの信頼を獲得してきました。

急な出荷の案件や物量の変更にも柔軟に対応可能なので、些細なことでもお問い合わせフォームからご連絡ください。

ドライバーファースト思想で従業員にもお客様にも優しい

大阪商運では預かった荷物を大切にお届けするために、安全に対して高い意識で取り組んでいます。

新人添乗指導はもちろんのこと、運転講習、定期講習会などを徹底的におこない、従業員全員が意識を高く持って安全で安心できる業務に取り組んできました。

このような結果、創業以来50年以上の間、死亡事故や重大事故の件数はゼロを達成しています。

まとめ

この記事では、大手物流企業と中小企業との違いについて解説しました。

大手物流企業ではネットワークの広さやサービス品質の安定度など多くのメリットがありますが、地域密着型の中小物流会社も負けていません。

また、大阪商運では大手に負けないエリアの広さと臨機応変に対応できる柔軟さが、強みといえるでしょう。