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物流業界に向いている人はどんな人?あると便利な資格も併せて解説

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2023.09.24

人手不足で悩まされている物流業界ですが、そのぶん今後もなくならない業種として注目を集めています。

物流業界はやりがいの大きい業種ですが、そんなときに気になるのが自身が物流業界に向いているかではないでしょうか。

この記事では、物流業界に向いている人の特徴と持っておくと便利な資格を解説していきます。

物流業界の仕事内容

物流は業務の範囲が幅広く職種もさまざまあるので、ひとことではお伝え出来ない部分があります。

ここでは、一般的な物流業界での業務内容を3つ紹介します。

ドライバー

荷物を配送センターや企業まで集荷にいき、その後指定された配送先まで届ける業務を指します。

また、業種によっては設置を伴うものや顧客先で提案を行うなど、別のスキルを求められることもあります。

荷物を運ぶだけでなく、荷物や周りの交通への安全の取り組みはもちろんのこと、顧客先での接客マナーも求められるでしょう。

商品管理

おもに倉庫や物流センターで荷物の取り扱いを行う業務を指します。

荷物の積み下ろしや仕分け作業である荷役や適正な環境での在庫管理や保管、場合によっては流通加工や梱包を行います。

また、フォークリフトを扱うことが多いので、接触事故に対する注意が必要です。

情報管理

商品や荷物のほか、ドライバーなどのスタッフの管理を行う業務を指します。

インターネット経由で現在の配送状況の確認だけでなく、輸送経路の確認を行います。

場合によっては、配車への指示などの運行管理や倉庫の在庫確認を含めた商品の発注業務を行うなど、多岐にわたる業務といえるでしょう。

物流業界に向いている人の特徴

物流業界は、責任ややりがいが大きいからこそ、向き不向きがある業界といえるでしょう。

業種により若干異なりますが、物流業界に向いている人を解説していきます。

丁寧・正確な仕事をできる人

物流業界では、さまざまな人や企業との連携があってこそ、荷物を顧客のもとに運ぶ業種です。

そのため、時間の遅れは関連企業や顧客に迷惑をかけるだけなく信用を失うことにもなりかねないので、やむを得ない場合を除き、時間厳守は必須といえるでしょう。

また、商品の誤出荷や誤配送も極力抑える必要があるので、ミスのない丁寧な業務を進める必要があります。

臨機応変な対応ができる人

物流業界では毎日決まった運搬量を扱うことは稀で、日々、取り扱い商品の種類や量が変わってくることがほとんどです。

そのため、状況に応じた対応をとれる人材が必要不可欠といえます。

ほかにも事故や自然災害などの交通状況の変化でも、業務の進捗状況が変わりやすい業界です。

突然の不測の事態でも臨機応変に対応できる人なら、物流業界でも十分に活躍できるでしょう。

体力に自信のある人

物流業界に携わる多くの人は、ドライバーや倉庫業など体を動かす人がほとんどです。

とくにドライバーや配送センターに従事する人は、時間に追われることが多いだけでなく、拘束時間が長い場合もあります。

そのため、健康な状態を維持し続ける体力は必須と考えていいでしょう。

ただし、ドライバーでも軽量な荷物しか扱わない企業もあれば、倉庫業でも女性が中心で活躍している企業もあるので、業種で大きく変わってきます。

物流業界で優遇される資格

多くの人や荷物が関係する物流業界では、当然危険が潜んでいます。

そのため、物流業界では事故や災害防止のため、数多くの資格の取得が必須です。

今回はそのなかでも優遇される資格を4つ紹介します。

自動車運転免許

荷物を運ぶドライバーにとっては必要な資格で、取り扱う車両によって必要な免許が変わってきます。

普通自動車免許でも選択肢はありますが、中型免許や大型免許、けん引免許があると収入も比例して高くなってきます。

危険物取扱者

取り扱う商品に危険物がある業種だと、重宝される資格です。

危険物取扱者の資格は、取り扱う薬品を1類から6類、薬品に対する権限を甲・乙・丙に分類されています。

ガソリンや軽油などの危険物を取り扱う資格は4類が該当し、俗にいう「乙4」は資格が活かせる業種が多いこともあり人気となっています。

フォークリフト運転技能講習修了証

倉庫内での現場作業を行う際には必須の資格で、フォークリフトを使用した荷物の移動が可能になります。

免許には2種類あり、最大積載量が1トン未満と以上で免許が異なります。

最大積載量が1トン未満の場合は学科講習と実技講習がそれぞれ6時間で試験はありません。

対して、最大積載量が1トン以上では、学科講習が最大11時間、実技講習が最大24時間修了試験を受験する必要があります。

運行管理者資格

運行管理者は貨物運送事業者において最低一人は必要で、ドライバーのスケジュールや点呼による健康状態の確認、積載状況の確認を行う業務です。

ほかにも事故の対応乗務記録の確認や保管など業務は多岐に渡ります。

物流業界では現場作業は少ないので、体力に自信のない人や高齢ドライバーの経験を活かしやすい職種といえるでしょう。

まとめ

この記事では、物流業界に向いている人の特徴を解説しました。

物流業界でも業種はさまざまなので向き不向きを言い切れない部分はありますが、臨機応変な対応ができる人、丁寧で正確な仕事に取り組める人は、物流業界で重宝されることは間違いないでしょう。

自身の適性に合った職種を検討し、状況に応じて資格取得に取り組んでみてください。

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