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路線便の運賃はどう決まる? 運賃を決める4つの要素

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2021.09.28

荷物を安価に運ぶ方法の1つに路線便があります。 今回は路線便の運賃がどのように決まるのかを解説します。運賃は会社によって異なりますが、実は各社ごとにまったくバラバラの料金体系があるわけではなく、何によって運賃が算出されるのか、その考え方は共通しています。路線便の運賃に対する基本をご確認ください。

路線便とは?

路線便は配送車両が各地の拠点を経由し、そこで荷物を積み込みながら同一方面へ運びます。直行便ではないので時間はかかるものの、さまざまな荷主の荷物を混載させることでコストが抑えられるのが特徴です。運べる荷物の大きさや、料金体系は異なりますが、荷物を混載してコストを抑える仕組みは宅配便と同一です。

路線便の運賃を決める基本の4要素

路線便の運賃はタリフ運賃・中継料・割引条件・距離程表の4つ要素によって決まります。それぞれの内容について解説します。

タリフ運賃

タリフとは運賃表のことです。路線便の運賃は自由化されていて、各社ごとに決められています。しかし、かつては旧運輸省(現国土交通省)によって運賃が決められ、「標準運賃表」という表にまとめられていました。その際の運賃をタリフ運賃といいます。

運賃は自由化されましたが、現在でも各社は「標準運賃表」を基にして運賃を定め、届け出をすることになっています。 タリフ運賃は、車種(小型・中型・大型・トレーラー)と運送距離で決まります。車種が大型になるほど運賃は高くなります。その理由はドライバーの人件費や燃料費が大型車になるほど高くなるからです。

中継料

中継料とは追加料金のことです。たとえば冬期に北海道や東北地方へ配送する際の「冬期割増」や、荷物を10階以上の場所へ運ぶ際の「縦持ち料金」、荷物を転送する際の「横持ち料金」などがあります。

割引条件

運賃は加算方式のみで決まるのではなく、各社さまざまな割引条件が用意されています。一例として荷物の持ち込み割引が挙げられます。

距離程表

距離程表は、発送地から目的地までの距離を示した表のことです。運賃を決める商談の場で、発送地から届け先までの距離を確認し、正確な料金提示をするために参照します。

その他の要素

路線便の運賃は基本の4要素以外にも、集荷場所までの距離や商品が梱包されているかどうか、荷物の仕分けが必要かどうか、2m以上の長尺ではないか、精密機械のような壊れやすいものでないかなどによっても変動します。

弊社 大阪商運の特徴

大阪商運ではお客様の依頼に対して最適なご提案ができるよう、定期便やお急ぎでない小口の荷物配送に適した路線便だけでなく、貸切(チャーター)便や混載チャーター便のサービスも行っております。

混載チャーターは路線便とは異なり、荷物を積む場所とおろす場所が1か所ずつで、拠点を経由しない直行便です。さまざまな荷主様のお荷物を混載させるので、コストをおさえつつも、小口の荷物を早めに配送したい場合におすすめです。

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