いつも商運安全ブログをご覧頂きありがとうございます。 大阪運輸部の桝です。 先日、久しぶりに一人で映画館に行きました。 目的は、『空飛ぶタイヤ』の鑑賞です！ この映画は実際に起きた運送会社の死亡事故と自動車メーカーのリコール隠しを題材に描かれたもので、 運送会社にいて、見ないわけにはいかない！ということで一人で行ってきました。 池井戸潤さんの描く大逆転ストーリー。もちろん、楽しませて頂いたのですが、 もし、自分たちの会社でこのような事故が起きたら・・・ と終始自分たちに置き換えて想像していました。。。 映画ではさらっと特別監査をクリアしていましたが、ほんとうに細部まできっちりと法令遵守するには、 日々きっちりとした管理体制がとれていることが必須です。 映画では法令順守はもちろん、それ以上のレベルで車両の整備などを記録・管理されていたからこそ、会社が存続できた。 我々ももう一度、自分たちの管理体制が本当に完璧なのか、見直すきっかけとなりました。 タイヤ１つとっても乗用車と比べ物にならないほどの大きさ・重さです。 荷物を運ぶにはとっても便利な乗り物、ですが一つ間違えると恐ろしい凶器になる乗り物です。 映画のような事故が今後一度たりとも起こらぬよう安全運転・整備・管理に努めなければなりませんね！