輪止めってなぜ必要?ー大阪運送ブログー
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2019.01.28
皆様、こんにちは。摂津営業所 高山です。
全国でインフルエンザの猛威が激しく、体調を崩されている方がおられませんか?
当社でもインフルエンザに感染し、欠勤する社員が出てきております。
病気になると一番つらいのが本人ですので、私も手洗い・うがい・マスクの着用など自己管理してきたいと思います。
さて、最近ふと思った事があります。
毎日当たり前の様に使用している輪止めです。
そもそも輪止めって?
【輪止めの役割とは】
そもそも、輪止めとは自動車やトラック等の貨物車が長時間停車する際に
車両が勝手に動き出さないようにタイヤと地面の間に噛ませる器具の事を
いい、手歯止め、車止め、車輪止めなど様々な呼ばれ方が存在します。
通常だと、ギアをパーキングに入れたり、サイドブレーキを引くなどの
対処をしていれば問題はないと思われがちです。
しかし、万が一動きがしてしまったことを考え、輪止めをしている会社
もあるようです。また、輪止めをするというルール付けを設けることで、
安全確認の意識を持たせる意味合いもあるようです。
輪止めをしていないための事故
【輪止めに関する事故事例】
今のところ輪止めの設置は法的に義務付け
されている訳ではありません。
ですが、とある運送会社では、あまりにも事故が多発するため社内規則で
輪止めの設置を義務付けたそうです。
○事故状況
大型トラックにて各営業所やセンターへ荷物を輸送する際、止めていたトラックが走りだし数百メートル先の電柱にぶつかり止まっていた。
○事故原因
荷物を降ろす際に順番待ちになるため、大型トラックから降り、荷物を降ろす作業を手伝っていたが、サイドブレーキの引き忘れ等があった。
当社も上記の様な事故事例が過去にあり、社内ルールにて輪止め使用の徹底となっております。
意味合いを理解し全社員に教育致します。
最後までお付き合いありがとうございました。
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